高学歴中小企業高学歴中小企業 私は、世間では

高学歴中小企業高学歴中小企業 私は、世間では一流だという大学を出てたものの、わけあって新卒で就職しなかったために、中小企業しか就職先がありませんでした、かなりの期間粘ったものの何の成果もなかったため、妥協に妥協を重ねて就職したのですが、入ったところも、あまりにも自分の今までの人生に見合わないところでした。簡単に言うと、同期同僚がほとんど高卒だったのです。大卒もいましたが、鼻水をたらした半分白痴じみた五流大学卒の人でした。

 

自分は挫折者だ。人生失敗した。いままでの人生すべて無駄だった。

毎日そんな思いで会社に行きました。

 

その上会社は中小企業ならでわの人手の少なさと、教育制度の未整備などで、完全放置状態でした。

 

私はすぐに転職活動を始めて、活気のあるだろうという会社に内定をもらい、転職をしましたが、そこはあまりにもひどいブラック企業でした。もともと、ブラック企業には、相当警戒していたのですが、はじめの会社と正反対の会社で、面接官や企業のプレゼンが見事だったことなどで、調べるのを怠ってしまったのです。

 

一年の間にほとんどの社員が辞めるという会社でした。後々かなりの数の企業の面接を受けることになって知ったのは、労働時間や給与や従業員や顧客に対する姿勢など、すべてがここまで最悪な会社は本当にまれだということです。事前に面接で聞いたことは嘘ばかりでした。

 

 

私は数ヶ月でこの会社を辞めました。それ以来かなり長い期間就職活動をしていますが、いまだに就職先が決まりません。内定を何回かは頂きましたが、断っています。さすがに三社目になると、慎重になります。

 

会社は、求人広告で嘘ばかり書きます。

 

求職者は履歴書に嘘をかけません。どんなに法律破りまくりな会社を辞めても、職歴に書かなければなりません。非常に理不尽な気持ちです。

 

 

いまも就職活動を続けていますが、おそらくまともな就職先はないと思います。高校以来の人生をほとんど否定されたような気分です。人生失敗したって思います。前向きに考えようとしていますが、やはりなんどもこういう考えが浮かんできてしまいます。

 

 

世の中には、国立や早稲田慶応でていても、みなが一部上場企業に入っているわけではないと思います。已む無く、従業員50人とか100人の会社に入った人もたくさんいると思います。

 

そのような人に聞きたいのですが、どのように気持ちを切り替えて前向きに生きるようになりましたか?質問は「そのような人に聞きたいのですが、どのように気持ちを切り替えて前向きに生きるようになりましたか」であり、高学歴から落ちぶれた経験のある人に気持ちの切り替え方を聞いているわけで、そういった経験のない方の半ば一方的な説教や自慢は別に聞いてないのですが…ほとんどそういった回答ばかりですね…。残念です。

 

落ちぶれた経験のある高学歴の方は引き続き回答お待ちしています。無神経な回答ですみませんでした。

 

ただ落ちぶれたという基準も人それぞれだとは思いますが…

 

高学歴でも大企業に就職できる人よりも一応上場しているような企業や中小企業に就職する人数のほうが多いわけです。

中小企業=落ちぶれたとするなら世の中のほとんどの人は落ちぶれていることになってしまいます。

価値観を変革することが大事ではないでしょうか?

 

大学の知り合いに別に大企業に行きたくないといって小さな会社ばかり受けていた奴もいましたし、大企業に入ることが全てではないとは思いますよ。

 

もしそれでも大企業に入りたいのであれば私の考えつく限りでは2つあります。

 

一つは中小企業で実績をあげヘッドハンティングされるのを待つことです。

大手や外資の中にはヘッドハンティングを積極的に行うところや新卒採用をせずにヘッドハンティングのみで社員を集めるところもあります。

同期を馬鹿にするぐらいの実力があるならばすぐに出世して重要な役職やポストにつけるはずですからそこで実績を積めば大企業から声が掛かる可能性があります。

 

二つ目は資格試験を目指すことです。

国家資格でも難関なもの、例えば司法試験や公認会計士試験に合格し資格を得れば、資格所有者として大企業に就職することが可能だと思います。

学力に自信があるようですから資格試験は一つの手ですね。